子どもの習い事「スポーツ少年団」とは

スポーツ少年団とは

公益財団法人日本スポーツ協会が管理・統括している、子どもたちがスポーツを楽しみ、地域に貢献する事を目的した、基本非営利の社会教育関係団体

・一人でも多くの青少年にスポーツの歓びを提供する
・スポーツを通して青少年のこころとからだを育てる
・スポーツで人々をつなぎ、地域づくりに貢献する

引用[日本スポーツ協会]

スポーツ少年団への参加は、各団体のよっておおよその基準はあるものの、その地域に住む(原則)小学生以上であれば誰でも参加することはでき、参加費用は無料の団体もあれば、月謝と言う形ではなく団費(数千円と比較的安価)と言う形で運営費にしている団体が主で、他に年間保険料などが必要となる。

組織体系

日本スポーツ協会

都道府県スポーツ少年団

市町村スポーツ少年団

単位スポーツ少年団

特徴

・指導者は地域のボランティア
・参加費用は安価
・主に小学生の団員
・小学校単位や地域単位

スポーツ種類

「サッカー」「野球」「バレーボール」「バスケットボール(ミニバス)」「剣道」「空手」「柔道」「ソフトボール」など少数を含め50種目近い種類のスポーツ団体があります。

当サイトでは各地域のスポーツ少年団を随時掲載していきます。お近くのスポーツ少年団を「子ども習い事(教室・スクール)ポータルサイト」でお探しください。

保護者の支援

団体の運営はボランティアとして地域の有志や保護者である場合が多く、運営や活動については、参加する子どもの保護者のお手伝い・支援が必要で重要です。

関連団体

単位スポーツ少年団は各自治体のスポーツ少年団に所属し、スポーツ毎の連盟に所属し交流対大会などに参加している。

スポーツ少年団の半数近くは「総合型地域スポーツクラブ」と協働(共存・共栄)を行っており、今後も「総合型地域スポーツクラブ」と協働が増え、共存・共栄していく事を期待します。

参照[子どもの習い事「総合型地域スポーツクラブ」とは]